当研究室は、マイクロ・ナノデバイス技術を異分野に応用することで、 新しい研究分野や産業を創出することを目指しています。機械、電気、情報、生物、化学、材料など様々な分野をバックグランドとする研究者が世界から集まり、マイクロ・ナノレベルの加工を中心に“ゼロからのモノづくり”を通して、生命科学や環境、情報通信の世界にブレークスルーをもたらそうと日々切磋琢磨しています。研究室は、大学院情報理工学系研究科と大学院総合文化研究科の2つに所属しています。情報理工学系研究科からは、機械・情報・電気など工学をバックグランドにした学生が、総合文化研究科からは、物理・化学・生命科学など理学を専攻する学生が来ています。工学や理学に加え、創薬・医学・環境など、いろいろな分野を学び、それらの知見をゴチャ混ぜして、新しいものを創る研究に興味のあるメンバーの集まりです。